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☆☆第441回〜第460回まで☆☆

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●Chapter 441 キレイに花を撮影したい!B明るさに気をつける 2008. 9. 17 ON AIR
 十五夜も過ぎましたが、空が澄んで月が美しい今日この頃ですね。

 そんなガーデニングの秋、「キレイに花を撮影したい!」と題してお届けをしています特集。
 今回は、写真の撮影の際の「明るさに気をつける」というお話です。

 前々回のSplash Gardenでは、黄や白などの明るい色の花を撮影する際は少し明るさを落とした感じで、紫や黒といった暗めの色の花を 撮影する場合は、すこし明るめに撮影する方が美しく仕上がる、というお話をお送りしました。
 実はデジタルカメラではこの操作を自動的にやってくれていて、被写体が明るい色の場合は少し明るさを落とし、逆に暗い色の場合は 少し明るめに撮影されます。
 ただし、デジタルカメラの多くは、この自動撮影を利用すると、明るさを落としすぎたり、逆に明るすぎに撮影されたりします。

 これは「マルチ測光」といわれる方法で露出の測定をしているためで、この「マルチ測光」とは画面全体を分割して、分割した中で もっとも多い明るさにあわせて露出を選定する方法です。

 そうすると、たとえば黄色や白などの花の色だと、明るい部分が多く含まれるため、それにあわせて露出するため、全体で見ると少し暗めに 撮影されることになります。逆に暗い色の花だと、露出オーバーに撮影されます。

 これらを防ぐためには、「スポット測光」という測光方式を選べるカメラの場合は、そちらに設定してみてください。

 スポット測光によって、明るさをあわせたいポイントで露出設定をすることで、希望の明るさに設定することが出来ます。

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●Chapter 442 キレイに花を撮影したい!Cピントあわせ。 2008. 9. 24 ON AIR
 9月もそろそろ終わりとなりました。
 店先にはすっかり、秋の花が沢山でまわってきましたね。

 そんなガーデニングの秋にお届けしてきました、「キレイに花を撮影したい!」。
 最終回の今回は、ちょっと一工夫したい「ピンとあわせ」についてのお話です。

 印象深い写真やプロの写真をよく見ると、写したい被写体を中心として、その周りはぼやけた感じで撮影されている写真をよく見かけますね。
 特に被写体をアップにした写真には、その被写体にピントを合わせて、背景はぼかして撮影されていたりします。

 このように「ピンとあわせ」に一工夫することで、奥行きのある印象的な写真を撮影することが出来ます。
 では、どのようにすれば、この「ピンとあわせ」のテクニックを使って撮影できるのでしょうか?

 まずはお手持ちのカメラが一眼レフの場合だと、比較的簡単にこのテクニックを使った撮影が出来ます。
 撮影する際に、カメラの設定をチェックします。

 最初に、カメラの撮影感度はISO400にセットしましょう。
 つぎに、シャッタースピードや絞りの設定をするモードを、「絞り優先モード」に変更します。
 絞り優先モードに設定すると、絞りは手動で設定できて、その絞りにあったシャッタースピードを計測して、自動的にカメラが設定してくれます。
 絞りは手動で、できる限り小さい値になるように設定をしてやります。

 絞りの値の大小の違いは、値が大きいとピントのあう距離の範囲が広くなり、反対に値が小さいとピントのある距離の範囲が狭くなります。
 ということで、設定を出来るだけ小さい値に設定しましょう。

 設定が終わればいよいよ撮影。

 撮影したい被写体にピントを合わせ、撮影をします。
 そのときについつい、いろいろと他のものを並べて撮影したくなるものですが、撮影する花をより一層印象深いものにするためにも、 他のパーツは並べずに、そして背景も出来るだけシンプルにして撮影してください。

 これで一歩プロに近づいた写真を撮影することが出来ますよ!

 なお、一眼レフカメラでなくても、絞りの設定が手動で出来るカメラもありますので、設定できるカメラをお持ちなら一度試してみてくださいね。

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●Chapter 443 秋のタネまきシーズン!@イングリッシュデージー 2008. 10. 1 ON AIR
 今年の暑さもようやくひと段落した感じですね。
 いよいよ10月、そろそろ秋が深まってくるという感じでしょうか。

 そんな秋深まる今月の特集は、「秋のタネまきシーズン!」と題して、この時期にタネまきしたい花たちについてのお話を お届けすることにいたしましょう!

 その第1回目は、「イングリッシュデージー」です。

 「イングリッシュデージー」は、キク科・ヒナギク属の1〜2年草です。

 早春から初夏まで、かわいい可憐な花を咲かせてくれる「イングリッシュデージー」ですが、耐寒性があり比較的強健な性質であることから 春花壇の定番でもあります。

 さてこの「イングリッシュデージー」は、大輪の花でポンポンの形の種類などがある、あのデージーの原種で、野生種のデージーです。
そんな、野生種ということもあってか強健な性質であり、こぼれ種でも育つくらいに比較的育てやすい種類だったりもします。

 種まきですが、まき時は秋で、だいたい9月〜10月いっぱいまでです。
 目安としては、ちょうどススキの穂が出始めるころとされています。

 タネは小さく軽いので、風に吹き飛ばされがちです。
 ということで、種まきのときは種が吹き飛ばされないように注意し、種まき後は種に薄くかかる程度に土をかけてやりましょう。
 種まき後はたっぷりと水を与え、その後表面が乾燥気味になってきたら水を与えて、乾燥しないように注意しながら発芽を待ちましょう。

 発芽後は、込み合っている部分を間引いてゆき、少し乾燥気味にしながら管理をします。
 その後、本葉2枚くらいになった頃に、ポットなどに植え替えをしてやりましょう。

 寒冷地以外は、屋外での冬越しもOKで、暖かい地域ではパンジーなどのコンテナに一緒に植え込んでもいいでしょう。
 出来るだけ日当たりの良い場所で管理してやリます。

 花の時期は3〜6月。可愛い可憐な花が楽しめます。

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●Chapter 444 秋のタネまきシーズン!A二ゲラ 2008. 10. 8 ON AIR
 運動会やお祭りと、体を動かすには良い季節となりました。
 そんな時期、ガーデニングシーズンも真っ最中ですが、種まきをして来年の準備をしたいものですね。

 そんな今月の特集は、「秋のタネまきシーズン!」と題して、この時期にタネまきしたい花たちについてのお話を お届けしていますが、その第2回目は、「二ゲラ」です。

 「二ゲラ」は、キンポウゲ科・二ゲラ属の1年草です。

 花びらに比べておしべとめしべが大きい、特徴的な花の姿をしている、この「二ゲラ」。
 別名で「クロタネソウ」と呼ばれています。
 「クロタネソウ」の語源はその名の通り、種が黒いことから来ているのだとか。
 花の後に果実が膨らんで、その中にゴマ状の種がたくさん詰まっています。
 また花は、ドライフラワーとしても重宝されるようです。

 さてそんな「二ゲラ」、強健な性質で耐寒性も強いため、比較的簡単に育てることが可能です。

 おおよその種まきは、9月上旬から10月下旬頃まで。
 種まきに使う土は、水はけの良い土を使います。園芸用の土でOKですが、手元にある土を使う場合は酸性の土を嫌うため、 種まきをする10日ほど前には石灰を施して、土を中和させておきましょう。

 そして種まきに関する注意ですが、種に日が当たると発芽しないという性質から、種まき後は軽く土を被せるようにしましょう。
 種まき後はたっぷりと水を与え、その後表面が乾燥気味になってきたら水を与えて、乾燥しないように注意しながら発芽を待ちましょう。

 発芽するまでは半日陰の場所で、発芽後は日当たりの良い場所で管理してやります。

 冬は耐寒性が強いため、特に防寒は必要ありませんが、寒い地域では霜よけは実施しておいた方が良いようです。

 花の時期は4〜6月。ファンタジックな花が楽しめます。

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●Chapter 445 秋のタネまきシーズン!Bリナリア 2008. 10. 15 ON AIR
 早いもので10月も中旬となりました。
 深まる秋、木々が色づく前に、種まきをして来年の準備をしたいものですね。

 「秋のタネまきシーズン!」と題して、この時期にタネまきしたい花たちについてのお話を お届けしていますが、その第3回目は、「リナリア」です。

 「リナリア」は、ゴマノハグサ科・ウンランソウ属の多年草、または種類によって一年草扱いにします。

 キンギョソウを小さくした感じの花を咲かせるので、別名で「ヒメキンギョソウ」とも呼ばれるリナリア。
 品種改良も盛んなようで、カラフルで色々なタイプの種類も多く出回っています。

 そのカラフルな花色なので、春先の花壇のインパクトとして、最近はよく用いられるようになっているようです。
 背丈の違う種類も豊富で、高性種だと3〜40cmくらい、矮性種だとその半分程度の高さとなり、色々な背丈のものを混ぜて植えても 楽しめる花となっているので、一つの袋にいろいろな品種の種を混合させて売られてもいます。

 こぼれ種でも発芽し育つくらいに強健な種類もあり、比較的耐寒性もあることから、育てやすい花となっています。
 種まきは9月中旬から10月下旬まで。だいたい15度から20度前後の気温で発芽します。
 軽い水はけの良い土を好むため、種まきには箱や育苗用のポットなどで、バーミキュライトを多く混ぜた軽い土を使い、種まきの あとは軽く上から土で覆います。
 
 約5cm程度になった頃に、プランターや花壇などに植え替えをしましょう。
 だいたい−3度程度まで耐えられますので、冬は霜よけ程度の防寒で越すことが出来ます。

   花は4月から6月頃まで楽しめます。
 出来るだけ日当たりの良いところで、土が多湿にならないように水はけの良いところで管理しましょう。

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●Chapter 446 秋のタネまきシーズン!Cヒメコスモス 2008. 10. 22 ON AIR
 10月後半というのに、今年も暑い日がある今日この頃ですね。
 とは言うものの、秋の種まきシーズンももう少し。早めの種まきをしたいものです。

この時期にタネまきしたい花たちについてのお話をお届けしている「秋のタネまきシーズン!」の特集。
その第4回目は、「ヒメコスモス」です。

 「ヒメコスモス」は、キク科・ヒメコスモス属の一年草です。
 この「ヒメコスモス」は、「ブラキカム」という名前で流通していることもあるように、ヒメコスモス属はブラキカム属ともよばれ、 宿根性のある種類も出ています。
 一般的に「ヒメコスモス」といわれるものは「ブラキカム・イベリディフォリア」という一年草のブラキカムを指すことが多いようです。

 さてこの「ヒメコスモス」、名前の由来の通り、コスモスを小さくした感じの姿が可憐で人気がある花です。
 原種は青色の花ということですが、品種改良などで花色も比較的豊富で、青・紫・もも・白などの花が出回っており、それぞれに 美しい姿を見せてくれます。

 そんなヒメコスモスですが、種まきは9月〜10月いっぱい頃までです。
 種はビニルポットや園芸用の種まき箱などにまいて、大きくなった頃に本植え替えを行っても良いし、直接花壇にまいても楽しむ ことが出来ます。

 いずれの場合も、種まき後は薄く土がかぶる程度に上から土をかけ、乾燥に注意しながら発芽を待ちます。
 ビニルポットやまき箱にまいたときは、発芽後本葉が2〜3枚の頃に、花壇やプランターなどに植え替えを行います。

 管理は、出来るだけ日当たりと風通しの良いところで、また、冬越しはビニルハウスなどの霜よけが出来る場所で管理してやって ください。

 花の時期は4月から6月ごろです。。
 

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●Chapter 447 秋のタネまきシーズン!Dスイートピー 2008. 10. 29 ON AIR
 10月もまもなく終わろうとしていますね。
この週末には最後の種まきを済ませておきたいものです。

というわけでお送りしてきました「秋のタネまきシーズン!」の特集。
最終回の第5回目は、「スイートピー」をお送りしましょう。

 「スイートピー」は、マメ科・ハマエンドウ属の一年草です。
「蝶のような形」といわれるスイートピーですが、花色も多彩で、最近では赤、桃、白、紫などの色が楽しめます。
花の時期は5月〜6月が一般的ですが、夏咲き系や冬咲き系の品種も出回っています。
また、花壇や庭などに適している高性種や、鉢植えに適している矮性種というように、大きさも多彩になってきています。

 さて、スイートピーの種まきは9月から10月いっぱい頃までです。
 大粒の種ということから、種まきをする前の夜から一晩水に浸けておき、大きく膨らんだものを種まき用の種として使います。

 種まきはビニルポットなどにまきますが、スイートピーは根がまっすぐ下に伸びる直根性のため、植え替えの時に根をいためやすいため、 植え替えの際は土をくずさないように注意して植え替えます。

 おき場所は、できるかぎり日当たりの良い場所で管理をします。
 また、冬の管理は比較的耐寒性がありますが、霜よけ程度の防寒を行っておいた方が無難なようです。

 肥料はあまりたくさん必要ではなく、花の時期は特に肥料が多いと、ツボミが落ちやすくなりますので注意が必要です。

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●Chapter 448 冬ももうすぐ。冬の管理いろいろ@霜よけをする。 2008. 11. 5 ON AIR
 いよいよ11月になりました。
 残すところ今年もあと2ヶ月。そしてまもなく冬がやってきますね。
 ガーデンの草花にとって、冬越しは一つの課題。
 園芸関係の書物やホームページには、それぞれの草花に適した冬越しの方法が色々と書いてありますが、具体的に どのようにしたら良いのかわからないことも多いですよね。

 ということで今日からの特集は「冬の管理いろいろ」ということで、草花の冬の管理についてのお話をお送りして行きたいと 思います。

 第1回目の今回は「霜よけをする」です。

 比較的耐寒性のある草花の冬越し方法を見てみると、よく「霜よけ程度をしておきましょう」と書かれていることがあります。
 冬に降りる霜は、半耐寒性の草花に当たると地上部分を枯らしてしまうことがありますので、霜よけをすることは冬越しさせるための 大事な作業、ということになります。

 ところで、霜というのはどのような時に発生して、どのような状態になることを言うのでしょうか?

 霜はだいたい、気温が氷点下になったときに空気中の水蒸気が氷となって、地面などに積もることを言います。

 以上から判るように、霜は地面に付くということから、霜よけの基本は地面の保温ということになります。
 ということで、花壇などの霜よけは茎の根元の地面に敷き藁をしたり、ビニールで覆ったりすることで、大きな効果を発揮します。
見た目もスマートに霜よけをする方法としては、枯葉を敷き詰めたり、バーク材を敷いたりすることでも効果を発揮します。

 また、鉢植えなどの霜よけの場合は、透明プラスチックのカバーをかけたり、透明のビニール袋で鉢植え全体を覆うなどの方法でも 霜よけをすることが出来ます。
 ただし、お昼の暖かい時間はカバーを取り外して、外気に触れさせてやることを忘れないようにしましょう。

 11月は寒暖の激しい時期でもありますので、霜よけの早めの準備をしておきましょう。

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●Chapter 449 冬ももうすぐ。冬の管理いろいろAフレームで防寒。 2008. 11. 12 ON AIR
 11月も中旬となって、気温もずいぶん低くなってきましたね。
 特に朝夕に寒さを感じる今日この頃、そろそろ本格的に防寒をしたいものです。

 ということでお送りしている特集「冬の管理いろいろ」。

 第2回目は「フレームで防寒」です。

 先週は、霜よけ程度の防寒が必要な草花向けとして、霜よけの方法をご紹介してきましたが、今回は冬越しにはもう少し 温度が必要な草花向けの防寒方法である「フレーム」についてをご紹介しましょう。

 さて、フレームとはどのようなものかと言うと、草花を保温するためにガラスやビニルで区切ったケースのこと。
昔から、木箱にガラスを据え付けたフレームなどもあり、手作りでフレームを作る園芸ファンの方もおられました。
最近では、プラスチックや金属のパイプを組み立てて、ビニルを被せるタイプの手軽なフレームがホームセンターや園芸店などで 手に入ります。
大きさもいろいろと選べますので、手軽なフレームとしてガーデンには欠かせない一つのアイテムですね。
夜間でも寒風が入らない分、フレームの中は比較的暖かく感じられます。

 ところで、フレームの中で冬越しできるのは、おおよそ冬越しの温度が5度程度までの草花です。

 便利なフレームですが、注意する点としては、昼間の温度が暖かい日などは、フレームを締め切ったままにしておくと、 温度が上昇して草花をいためることがあります。
ということで暖かい日中は、フレームを空けて外気を取り入れてやりましょう。

 また、フレームを締め切ったままにしておくことが多い真冬などは、水やりを怠りがちになります。
 日中の温度で、水切れしてしまっていても気がつかない場合もありますので、水やりの要否もこまめにチェックしてやりましょう。


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●Chapter 450 冬ももうすぐ。冬の管理いろいろB屋内で冬越し。 2008. 11. 19 ON AIR
 秋もすっかり深まってきた11月。そろそろ冬の気配が身近に感じられる今日この頃ですね。

 ということでお届けしている特集「冬の管理いろいろ」。

 第3回目は「屋内で冬越し」です。

 霜よけ、フレームと、冬越しするための防寒方法についてのご紹介をしてきましたが、今回は、もっとも簡単な「屋内での冬越し」 のお話です。
 「もっとも簡単」といいましたが、「特別な部品や道具が必要ないので簡単」ということで、管理する上ではやはり、いろいろと 注意することもありますので、屋外での管理と同じように、屋内でも越冬には十分手をかけてやる必要があります。

 さて、屋内で冬越しする必要がある草花は大体、越冬温度が10度くらいまでの草花です。
低い温度で越冬するのが耐えられない、あまり耐寒性のない草花が対象ということになります。

 ということで、屋内で越冬させる場合でも10度を下回らないくらいの気温が必要ということになりますが、ここで注意が必要なのは、 屋内でも真冬は比較的温度が低くなることがあるということです。
特に夜間などは、窓際ではかなり温度が下がることも考えられますので、夜間はカーテンなどで外の寒さが出来るだけ屋内に入らないよう 注意してやりましょう。

 また、一日を通して、屋内では暖房器具を使うことも多いはずです。
 屋内で管理する上でもう一つ注意することは、屋内の暖房の効きすぎで、草花にダメージを与えてしまうことです。
 暖房をつけているときと、つけていないときの温度変化が草花にとってのストレスとならないように、暖房にも注意してやりましょう。

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●Chapter 451 冬ももうすぐ。冬の管理いろいろC鉢上げをする。 2008. 11. 26 ON AIR
 クリスマスまで、あと1ヶ月を過ぎましたね。寒さもそろそろ本番という今日この頃です。

 ということでお届けしてきました「冬の管理いろいろ」の特集。

 第4回目の最終回は「鉢上げ」です。

 冬越しで意外と面倒なのは、花壇や路地などに植えた草花の冬越しです。
地面に植えているということもあり、そのままではやはり冬越しの細工などが行いにくい場合も多いはずです。

 ということで、花壇や路地に植えている草花は、「鉢上げ」という方法で冬越しをしてやりましょう。

 さて、「鉢上げ」とは一体どういうものでしょうか?

 この「鉢上げ」とは、花壇などの地面に植えている草花を掘り起こし、一旦植木鉢やコンテナなどに植え替えをしてから、 軒下やフレームの中に移動させて冬を越させる方法です。
こうすることにより、半耐寒性の草花など、花壇や路地では冬越しできない草花の、冬越しが可能となります。

 鉢上げの方法ですが、まず地上部分の刈り込みが可能な草花なら、約1/3程度残して刈り込みを行います。
 これは、掘り起こした根の負担を抑えるために行う作業です。

 次に、地面から根を掘り起こします。このときに、根に絡んだ土を簡単に落としでやります。
 大きく根が張っていれば、この機会に整理もかけてやりましょう。

 そして、新しい土を入れた鉢に植え替えをし、水をたっぷり与えれば作業完了です。
 あとは、冬越しするフレームや軒下などに移動させてやりましょう。

 以上、色々な冬越しの方法をご紹介してきましたが、それぞれの耐寒温度に合った冬越しの方法で、次のシーズンも美しい 姿を見せてくれるよう、冬を乗り切りましょう!

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●Chapter 452 クリスマスに飾りたいプランツ@コキア・ダイアモンドダスト 2008. 12. 03 ON AIR
 いよいよクリスマスですね。街の飾りつけも、一層賑やかになってきたこの頃です。

 ということで、今回からの特集は「クリスマスに飾りたいプランツ」と題して、クリスマスが近づいてきたこの季節に ぜひ植えたい草花そして木などをご紹介していきましょう。

 ということで第1回目は、「コキア・ダイアモンドダスト」のご紹介です。

 クリスマスには欠かせない、もみの木をイメージさせる姿の「コキア・ダイヤモンドダスト」。
ちょうどもみの木に雪が付いたような、すこし白い葉の色も特徴的です。

 この「コキア・ダイヤモンドダスト」は、アカザ科・マイレアナ属の常緑低木。

 原産はオーストラリアで、耐寒性があるために、関東から西の地域では屋外でも冬越しが出来ます。
 高さは1m程度で、中くらいの植木鉢で育てることが出来ますので、ミニクリスマスツリーを作るときにはちょうどいいサイズと 言えそうですね。

 挿し木で増やすことが出来るようですが、最近、苗が出回るようになってきたということですので、通常は園芸店などで苗を購入します。

 もともとはオーストラリアの海岸線の乾燥地帯に自生するということもあり、多湿になることを嫌います。
 ということで、土は出来るだけ排水性のよい土を選んでください。

 おき場所は通年を通して日当たりのいい場所に置いてやり、梅雨時などは雨が当たらない風通しの良い場所に置いてやります。

 また、肥料を好みますので、半月に1回程度、液肥を容量どおりに与えるようにします。

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●Chapter 453 クリスマスに飾りたいプランツAガーデンシクラメン 2008. 12. 10 ON AIR
 クリスマスまであと2週間。年末のあわただしさもそろそろ本番という感じですね。

 ということで、今月の特集は「クリスマスに飾りたいプランツ」と題して、クリスマスが近づいてきたこの季節に ぜひ植えたい草花そして木などをご紹介しています。

 今日、第2回目は「ガーデンシクラメン」のご紹介です。

 本来、寒さに大変弱かったシクラメンですが、屋外でも育てられる種類として最近登場したのが、この「ガーデンシクラメン」 です。
 ミニシクラメンなどの品種改良によって、1990年台に登場しました。
 クリスマスカラーである赤い花の色と葉の緑、そして屋外で育てられる手軽さもあって、このシーズンには欠かせない存在 となってきました。

 この「ガーデンシクラメン」はサクラソウ科・シクラメン属の多年草。

 屋外でも冬越しが出来る利点を生かして、前回お送りした「コキア・ダイアモンドダスト」などのコニファー系の木とあわせて、 クリスマスの寄せ植えとしても楽しめます。

 植えるときは、園芸店などで主にビニルポット入りの苗を購入します。
 苗は秋ごろから出回り始め、1〜2月頃まで手に入れることが出来ますので、そちらを利用しましょう。
 ただし、あまり寒くなりすぎると、根の張りが悪くなるため、出来るだけ早めの植え付けがお勧めです。

 冬は0度以下にならない限り、冬越しは可能ですので、軒下など寒風の当たらない、日当たりの良い場所で管理します。

 咲き終わった花はこまめに摘み取ると、春頃まで順次花をつけて行きます。

 管理が難しいのは、夏の暑さと湿度です。
 夏場は出来るだけ涼しい日陰に移し、直射日光に当てないようにします。
 また、水やりの際には、葉に水があたらないように、そして水をやりすぎないように注意しましょう。

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●Chapter 454 クリスマスに飾りたいプランツBクリスマス・ホーリー 2008. 12. 17 ON AIR
 来週はいよいよクリスマス。
 プレゼントやケーキの準備は済みましたか?

 ということで、今月の特集は「クリスマスに飾りたいプランツ」と題して、クリスマスが近づいてきたこの季節に ぜひ植えたい草花そして木などをご紹介しています。

 第3回目の今回は「クリスマス・ホーリー」をご紹介しましょう。

 クリスマスに欠かせない木というと、やはり「ヒイラギ」を思い出す人も多いのではないでしょうか?
 実はこの「ヒイラギ」、クリスマスのシーズンに赤い実をつける種類のものと、秋に黒い実をつける種類のものがあります。

 この「クリスマス・ホーリー」は、クリスマスに赤い実をつけるヒイラギの名前で、「セイヨウヒイラギ」とか「ヒイラギモチ」と いう別名で呼ばれることもあります。

 そんな「クリスマス・ホーリー」はモチノキ科・モチノキ属の常緑高木。
 一方、秋に黒い実をつけるヒイラギは、モクセイ科モクセイ属ですから、分類から違うということになりますね。

 ただ、どちらも春頃に良い香りの花を咲かせてくれます。

 さてこの「クリスマス・ホーリー」ですが、地植えにすると円錐形の形で高さ6m以上にもなる大木に育ちますが、観賞用として 園芸品種に改良されたものが多数出回っています。

 植え付けは3月から4月頃に行いますが、今鉢植えで出回っているものを手に入れたら、そのまま春まで育てて、3〜4月頃に 地植えするか、一回り大きい鉢に植え替えを行いましょう。

 鉢植えにする場合は、赤玉土7、腐葉土2、砂1の配分で混ぜた土に、有機質の肥料を混ぜた土を使います。

 おき場所は日当たりの良い場所が原則。しかし、冬の寒さには強いですが、夏の暑さには弱いため、真夏は半日陰の風通しの良い 場所に移動させてやりましょう。

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●Chapter 455 クリスマスに飾りたいプランツCポインセチア 2008. 12. 24 ON AIR
 パーティーに盛り上がっている人も、シンプルに一人で過ごしている人も、クリスマスイブがやって来ましたね!

 ということで、今月の特集は「クリスマスに飾りたいプランツ」と題して、クリスマスが近づいてきたこの季節に ぜひ植えたい草花そして木などをご紹介してきました。

 最終回の第4回目は、やはりクリスマスには欠かせない「ポインセチア」をご紹介しましょう。

 「クリスマスに似合う植物は?」といってダントツに1位なのはこの「ポインセチア」ですね。
 最近では品種改良も進んで、あの鮮やかな赤色のポインセチア以外にも、白やピンクといった色の品種もよく出回るようになって きました。

 そんな「ポインセチア」は、トウダイグサ科・ユーフォルビア属の常緑低木。

 この、赤や白に綺麗に染まる葉は、包葉(ほうよう)と呼ばれる、花の蕾(つぼみ)を覆って保護する小形の葉の部分です。
 園芸店などで手に入れることの出来るポインセチアは、美しい色の包葉を見せてくれますが、これはクリスマスのシーズンに向けて、 日中の光が当たる時間を短くしてゆく「短日処理」をうまく行わないと見せてくれません。

 ということで、購入後2年目の株で普通に育てると、クリスマスのシーズンも緑色の葉のままとなります。

 さて、ポインセチアはまれに屋外の植栽を飾るために植えられたりしますが、寒さには弱く、だいたい10度以上の温度がないと冬越し は難しいです。
 ということで、冬の寒い時期は屋内の明るい窓際などで管理をしてやります。
 ただし乾燥には弱く、乾燥すると葉が落ちてしまいますので、暖房には注意が必要です。

 その後、3月くらいまでは屋内で育てて、暖かくなったころに屋外の日当たりの良い場所で管理します。
 ちょうどその頃に、枝の下から2〜3節を残して切戻しを行うと、新しい芽が出て綺麗な姿になります。

 水やりは、土の表面が乾いたらたっぷり行うという基本は守ってやります。
 肥料は4月から10月ころまでの生育期に、置肥を与えてやると良いでしょう。

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●Chapter 456 この一年のブームを振り返る・・2008年版 2008. 12. 31 ON AIR
 今年もあっという間の1年でしたね。
 ついこの間、門松風寄せ植えを作ったかな、と思ったらもうお正月の準備。
一年間はあっという間ですね。

 さて、そんな今年、2008年も終わろうとしていますが、今年も恒例、この1年を振り返って見ましょう。

 毎年、夏の暑さには参るのですが、今年もやっぱり暑い夏でしたね。
 暑い夏に加えて、今年も10月頃まで暖かい日が続きました。
 いよいよ日本も熱帯地域の仲間入りか?なんて思うくらいに温暖な秋を逆手にとって、熱帯のフルーツを植えてしまおう、 というのがひそかなブームになったように思います。

 そのほか、やはり今年も「家庭菜園」はブームでした。
 小さな土地を借りて、野菜や果物作りをしようという人たちが、今年も多かったのではないかと思うのですが、実は ガーデニングの本場、イギリスでも、「アロットメント」といわれる市民農園がブームなのだそうです。
 そんな小さな農園ブームは、世界的なものなのですね。

 さてそんな1年だったのですが、来年はどんなブームが巻き起こるのか?
 ぜひ楽しみにしたいものですよね。

 ではまた来年もお楽しみに!

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●Chapter 457 謹賀新年!お正月といえば門松@門松とは? 2009. 1. 7 ON AIR
 お正月休み、そして冬休みもあっという間に終わってしまって、お正月気分もそろそろ抜けてきたかな? という感じではないでしょうか?
 とはいえまだまだ1月が始まったばかり。もう少しお正月の気分で居ませんか?

 というわけで今回は、お正月には付き物の「門松」についてのお話をお届けいたしましょう。

 門松というと、松や竹などで作った、お正月に家の門の前などに対で置く飾り付けのことですね。
 この門松を家の門の前に置くのは、新年の年神さまを家にお迎えするための目印、という意味があるのだとか。
 今では、めでたい木とされている松を飾りますが、昔は椿や栗などを門松に飾ったのだということで、今のスタイルに なったのは平安時代ごろといわれています。

 また、関東と関西ではスタイルが違って、関西では、縁起が良いとされる松に3本の竹を添えて立てて、葉牡丹や南天、梅、熊笹を飾るのが 一般的となっているのに対して、関東では松に3本の竹を添えて立てて、その周りを若竹で囲むといったスタイルが一般的とされています。


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●Chapter 458 謹賀新年!お正月といえば門松A門松はいつまで飾る? 2009. 1. 14 ON AIR
 1月も中旬となりましたね。
 そろそろお正月気分も抜けて、なまっていた体も本格的に動き始めた、といったところでしょうか?

 というわけで今回は、お正月には付き物の「門松」についてのお話をお届けしていますが、今回は、門松はいつ飾る?という お話をお送りしましょう。

 正月というのは元日からの日を「大正月」というのに対して、1月15日を「小正月」ということがあります。
 この「小正月」は陰暦を使っていたときの正月で、はじめての満月の日とされています。
 小正月には昔から豊作を占ったり、鬼追いをしたりという習慣があります。
 ということで、今でも大きな焚き火を行う「どんと焼き」を行ったりする地域もありますが、そのイベントも「小正月」に 行いますね。

 ということで、門松の飾りつけは、地域によって若干の違いがあるようですが、元旦から7日までの「松の内」といわれる 期間まで飾っておくか、もしくはこの「小正月」まで飾っておくことが多いようです。

 お正月の飾りつけなどは、この「小正月」に行われるどんと焼きで燃やす習慣があります。

 これは「悪霊払い」という意味や、お正月にやってきた年神さまを天に送り返す、という意味も込めているということです。

 ということで、15日ごろの小正月の行事でお正月も終わり、とするところが多いようです。
 そんなわけで今年もそろそろお正月はおわり。今年も1年間、無病息災、良い年となりますようにお祈りしたいですね。

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●Chapter 459 寒い冬は室内でスプラウト@スプラウトとは? 2009. 1. 21 ON AIR
 春のガーデニングシーズンまで、まだ少しありますね。
 そんなガーデニングはシーズンオフのこの時期なのですが、それでは物足りないと思う方には、屋内で育てられる スプラウトは如何でしょうか?

 ということで今回は、寒い冬でも屋内で楽しめる「スプラウト」でプチ菜園を作ってみよう、というお話です。

 さて、「スプラウト」とは一体何のことでしょうか?

 そもそも「スプラウト」とは植物の新芽のことを指すようです。しかし、園芸などでいうスプラウトは、野菜の種を 発芽させたものを言います。
 ここ数年で、スプラウトが注目を浴びるようになってきましたが、中でもブームを巻き起こしたきっかけになったのは、 ブロッコリーの種を発芽させた「ブロッコリースプラウト」ですね。
 特にブロッコリーのスプラウトには、スルフォラファンという物質が含まれていて、がんの予防効果があるということで 1999年頃から一躍ブームになりました。

 とはいえ、スプラウトは昔から馴染みの深いもので、緑豆や大豆の種を発芽させたスプラウトの「もやし」や、大根の種を発芽 させた「かいわれ大根」などもスプラウトの一つですので、最近の食べ物ということではなくて、古くから食卓で親しまれて いたということになりますね。

 ということで、次回は「スプラウトのいろいろ」についてをご紹介することにいたしましょう。

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●Chapter 460 寒い冬は室内でスプラウトAスプラウトいろいろ 2009. 1. 28 ON AIR
 寒い冬でも屋内で楽しめるプチ菜園、ということでお送りしています特集「寒い冬は室内でスプラウド」、 2回目の今回は、「スプラウトいろいろ」のお話をお送りしましょう。

 前回は、スプラウトとは野菜の種を発芽させたもの、というお話をお送りしました。

 では、スプラウトはどんな種類があるのでしょうか?

 発芽野菜をスプラウトとしてはじめて売り出した、村上農園さんによると、スプラウトの種類は「かいわれタイプ」、 「もやしタイプ」と、その中間のタイプの3種類に分類されるようです。

 かいわれタイプとは、発芽させたあと、葉は上に、根は下にと普通の植物の育て方で育てて、葉が緑に色づいたときに 収穫します。

 おもな「かいわれタイプ」のスプラウトは、云わずと知れた「かいわれ大根」や、マスタードの種を発芽させた「マスタード スプラウド」、レッドキャベツの種を発芽させた「レットキャベツスプラウド」など。

 そして、もやしタイプとは、葉や根は上下を問わず、水の中などで自由に発芽させて、緑色に色づかせずに収穫するもので、 おもな「もやしタイプ」のスプラウトは、緑豆や大豆を発芽させた「もやし」、アルファルファという植物の種を発芽させた ものなのがあります。

 最後に中間タイプは、もやしタイプと同様に、葉や根の上下は問わずに自由に発芽させるのですが、もやしタイプと違って 緑色に色づかせてから収穫するもので、主な中間タイプのスプラウトとして、ブロッコリースプラウトがあります。

 ということで、次回は「スプラウトの育て方」についてをご紹介することにいたしましょう。

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[第461回〜に続く↓]



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