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●Chapter 121 ハイドロカルチャーで涼しい気分D「デュランタ」 2002. 8. 2 ON AIR
 8月に入りました! ますます厳しい暑さの中でも涼しいガーデニングを!
ということで、今回も「ハイドカルチャーを使った涼しい気分のガーデニング」、第5弾は 「デュランタ」をご紹介しましょう。
 デュランタは、クマツズラ科ハリマツリ属の常緑小高木。小さめのこんもりとした様子と、小さな 花で人気がある品種です。生育は旺盛な植物で、生育適温は20〜30℃程度です。耐寒性も比較的強く、 冬越しは室内で十分に越せます。
 さて、今回も挿し穂からハイドロカルチャーを作ってみましょう。
 まず、挿し穂用の枝の先端を6〜7cm切って用意します。
 そして、植えるためのガラスコップ、グラス、鉢などと、ハイドロボールを用意します。
 次に、用意したグラスに挿し木用の茎を入れ、次にハイドロボールをまんべんなく入れ、さらに その上からボールがひたひたになる程度まで水を入れれば、出来上がりです。
水が腐るのが気になる場合は、根ぐされ防止剤を入れれば防ぐことが出来ます。
 やがて、新芽が出るまでは室内の明るく、日のあたらない場所で管理します。
その後、しばらくすると発根してきます。
 水は、水道水そのままのほうが水が腐りにくく、水が腐るのが気になる場合は、根ぐされ防止剤 を入れれば防ぐことが出来ます。
 比較的日光を好む植物なので、置き場所は出来るだけ明るい場所を選びます。
 冬は5度以上あれば、越冬が可能です。
 水は、4〜5日に1回程度換えられればベストです。
 肥料は発根後に与えますが、夏の成長期以外は特段必要ありません。肥料を与えるときは、 液肥を用量通り与えてください。
植木
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●Chapter 122 ハイドロカルチャーで涼しい気分E「アイビー」 2002. 8. 9 ON AIR
 夏まっただ中の今日この頃。まだまだ暑い中だから、涼しいガーデニングを!
ということで、第6弾の「ハイドカルチャーを使った涼しい気分のガーデニング」は、 「アイビー」をご紹介しましょう。
 アイビーと言えば、「ヘデラ」のことで、一般的には「ヘデラ・ヘリックス」のことを さします。そんな「ヘデラ」は、ウコギ科・ヘデラ属の常緑低木です。
 深い緑に斑の入ったものなど、見た目も美しく、路地植えもできる強い植物なので、 いろいろ幅広く利用できます。
 生育の適温は15〜20℃程度ですが、耐寒性は強く0℃以下にも耐えるので、越冬は比較的 簡単です。
 挿し木も、発根しやすい植物なので、ハイドロカルチャーを作るのも比較的容易です。
 まず、植えるためのガラスコップ、グラス、鉢などと、ハイドロボールを用意します。
 そして、挿し木用の枝を用意します。枝は、葉の数3〜4枚くらい、10センチくらいの長さに 切ります。切る位置は節の部分から下2〜3ミリで、斜めに切ります。
 そして、用意した植え込み用のグラス等の底に根ぐされ防止剤を適量入れ、次にハイドロボールを グラス1/5位まで入れ、さらに挿し木用の枝を入れます。
 その後、再びハイドロボールをまんべんなく入れ、さらにその上からボールがひたひたになる程度 まで水を入れれば、出来上がりです。
 やがて、一ヶ月程度で発根しますが、発根、新芽が出るまでは室内の明るく、直射日光のあたらない 場所で管理します。
 日光を好む植物ですが、日陰でも良く育ちます。ただし、極端に日が当たらない場所におくと、 葉の色が悪くなります。
 水は、4〜5日に1回程度換えられればベストです。
 肥料は発根後に与えますが、夏の成長期以外は特段必要ありません。肥料を与えるときは、 液肥を用量通り与えてください。
植木
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●Chapter 123 ハイドロカルチャーで涼しい気分F「ベンジャミン」 2002. 8.16 ON AIR
 夏休みもそろそろラストスパートに突入。でもまだまだ暑い日が続く今日この頃こそ 「ハイドカルチャーを使った涼しい気分のガーデニング」を。と言うことで。第7弾目は 「ベンジャミン」をご紹介しましょう。
 部屋の中で育てても比較的丈夫なベンジャミンですが、観葉植物の中でもポピュラーな 種類の一つですね。ハイドロカルチャーで育てる植物の中でも比較的ポピュラーな種類と 言えます。
 そんな「ベンジャミン」は、クワ科・フィカス属の常緑高木です。
 園芸種には斑入りのものや葉の小さいものなど、色々な種類があります。
 さて、ベンジャミンのハイドロカルチャーの作成ですが、ベンジャミンも比較的、挿し木で 発根しやすい植物ですので、わりと容易に作成することができます。
 まず、植えるためのガラスコップ、グラス、鉢などと、ハイドロボールを用意します。
 そして、挿し木用の枝を用意します。伸びすぎた枝を剪定したものなどを挿し木用に使う こともでき、だいたい葉が4〜5枚程度、10センチくらいの長さに切ったものを用意します。
その際、切り口から出る乳液は、水で十分流しておきます。
 そして、用意した植え込み用のグラス等の底に根ぐされ防止剤を適量入れ、次にハイドロボールを グラス1/5位まで入れ、さらに挿し木用の枝を入れます。
 その後、再びハイドロボールをまんべんなく入れ、さらにその上からボールがひたひたになる程度 まで水を入れれば、出来上がりです。
 やがて、一ヶ月程度で発根しますので、室内の明るい場所で管理してやりましょう。
 その後の管理は、耐陰性は強いので比較的場所を選びませんが、本来強い日光を好む植物です ので、明るい場所で管理します。生育の適温は20〜30℃程度で、冬は10℃程度を保っておけば 普通の室内なら十分越すことができます。
 肥料は発根後に与えますが、夏の成長期以外は特段必要ありません。肥料を与えるときは、 液肥を用量通り与えてください。
植木
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●Chapter 124 ハイドロカルチャーで涼しい気分G「コーヒーの木」 2002. 8.23 ON AIR
 名残惜しい夏もそろそろラストスパート。秋の気配もちょっぴり感じられてきましたが、 まだまだ暑い今日この頃。今回も「ハイドカルチャーを使った涼しい気分のガーデニング」。
 と言うことで第8弾目は「コーヒーの木」です。
 雑貨店などでも、ハイドロカルチャー仕様の幼木を必ず見かけるほど人気の高い植物の一つ だったりする、この「コーヒーの木」。もともとはエチオピアやコンゴ等の東部アフリカ原産 の熱帯地域の木です。
 コーヒーの木は、アカネ科・コフェア属の常緑高木。生育に適した温度は18℃〜25℃、 冬越しには最低でも7℃以上が必要とされています。
 さて、コーヒーの木のハイドロカルチャーですが、ハイドロカルチャー仕様の鉢植えを 園芸店や雑貨店で求めてくるか、一般の土で鉢植えされていたものからハイドロカルチャーを作る かします。
 今回は、一般の土で鉢植えされていたものからハイドロカルチャーを作ってみましょう。
 まず、植えるためのガラスコップ、グラス、鉢などと、ハイドロボール、根ぐされ防止剤を用意します。
 つぎに、鉢から株を抜き、根についた土を水でよく洗い落とします。
ここで、以前の根がついたままの状態でハイドロボールの植え込むと、急激に環境が変わり、根が腐って しまうことがあります。そのため、以前の根をほとんどカットしてからハイドロボールに植え込み、発根させる という方法をとります。
 植え込み方法は、挿し穂・挿し木の時とほぼ同じです。
 植え込み用のグラス等の底に根ぐされ防止剤を適量入れ、ハイドロボールをグラス1/5位まで入れてから、 根をカットした苗を入れ、さらに、再びハイドロボールをまんべんなく入れ、その上からボールがひたひたに なる程度まで水を入れれば出来上がりです。
 あとは、直射日光の当たらない明るい屋内で、発根を待ちましょう。
 肥料は発根後に与えますが、夏の成長期以外は特段必要ありません。肥料を与えるときは、 液肥を用量通り与えてください。
植木
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●Chapter 125 ハイドロカルチャーで涼しい気分H〜総集編〜 2002. 8.30 ON AIR
 夏休みも残すところあと数日。そろそろ名残惜しい夏ともお別れ、と、ちょっぴり秋めいて きたような今日この頃ですね。
 さて、2ヶ月に渡ってお送りしてきた「ハイドカルチャーを使った涼しい気分のガーデニング」、 最後は総集編です。
 ハイドロカルチャーに適した植物であれば、比較的簡単に作れる、この「ハイドロカルチャー」。 おおよその作り方は、植える植物の挿し穂・挿し木を用意してハイドロボールに植え込み、 直射日光の当たらない明るい場所で管理し発根させる、という簡単な方法でした。
 また、一般の土で鉢植えされていたものからハイドロカルチャーを作る場合は、いったん鉢から 植物を抜いたあと、土を良く洗い流し、さらに根をおおよそすべてカットしたあと、挿し穂・挿し木 と同じ方法でハイドロカルチャーを作成します。

 さて、一般にハイドロカルチャーの植物は、数週間で水の入れ替えをしてやる必要があるのですが、 水の入れ替えがやりにくい場合や、グラスなどに植えた時に、ガラスの濁りを防いだりする効果も ある「イオン交換樹脂肥料」があります。  この「イオン交換樹脂肥料」は植物に必要な養分を出す効果と、有害な植物の老廃物を吸収し、 溜めたままの水をきれいにすると言う効果があります。
 5cc入りで\120前後、効果は3ケ月程度持続するそうです。

 まだまだ残暑も残る初秋、見た目も涼しいハイドロカルチャーのガーデニングをぜひお楽しみ下さい!

植木
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●Chapter 126 秋です!秋まきの種を蒔こう!@「ワスレナグサ」 2002. 9. 6 ON AIR
 いよいよ9月ですね。夏の間休眠していたガーデンも、そろそろ再開!って人も多いのでは ないでしょうか? そこで、今回からは秋のガーデニングシーズン突入と言うことで、 「秋まきの種まき」に挑戦してみることにしましょう。
 その第一回目は「ワスレナグサ」です。
 春から初夏に、清楚な花をつけるワスレナグサ。青、桃、白色といった種類の色があり、 花をたくさんつける可愛らしい花です。
 そんなワスレナグサはムラサキ科・ワスレナグサ属の多年草で、耐寒性があります。
種まきの適期は9月〜10月頃で、15度〜20度程度が発芽の適温です。
 種まきは、生育後の移植を嫌うため、トレーに蒔くか、または直接ポリポットに蒔きます。
種まきに使う土は、市販の培養土が便利。種まき後は5mm程度の覆土をし、そのあと 十分に水を与え、明るい日陰で管理します。
発芽には光を嫌う性質があるため、蒔いたあとはきっちりと土を覆うようにしましょう。
トレーに蒔いたときは、本葉が4枚程度になった頃、ポリポットに移植します。
花壇に植える場合は、さらに大きくなった発芽後2ヶ月程度で定植することができます。
育てる場所は、日当たりの良い場所がベストですが、半日陰でも良く育ちます。
冬越しは、耐寒性があるためそのままでも育ちますが、霜除け程度の保護をしてやると 良いでしょう。
次の年の4月頃から順に、伸びてきた茎に花を咲かせます。

植木
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●Chapter 127 秋です!秋まきの種を蒔こう!A「キャットミント」 2002. 9. 13 ON AIR
 9月中旬に入って、そろそろガーデニングには絶好の気候となってきました。
そんな絶好の季節に秋まきの種を蒔いてみましょう、という企画の2回目は、爽やかな清涼感 ある香りがするハーブの一種、「キャットミント」をご紹介しましょう。
「キャットミント」はシソ科・ネペタ属の多年草で、耐寒性があります。園芸店では「ネペタ」 という本名でも販売されている「キャットミント」なのですが、なぜこの名前が付いたかと いうと、猫が好んで近づいてき、ちょうど「マタタビ」のような効果があるためこのような なまえがついた、と言われています。
 さてこの「キャットミント」の蒔き時は9月〜10月ころ。18℃〜23度くらいが発芽の適温 です。
 種まきは、まずトレーなどに蒔き、その後ポリポットに移植し育苗します。
種まきに使う土は、市販の培養土が便利。種まき後は5mm程度の覆土をし、そのあと 十分に水を与え、明るい日陰で管理します。
 ポリポットへの移植は、本葉が4〜5枚になった頃行います。比較的小さめの状態なので、 小さめのポリポットでもOK。
その後、大きく育てば12月頃、花壇や鉢に定植することができます。
比較的強い性質のため、育てる場所は、半日陰でも良く育ち、耐寒性もあるためそのままでも 十分冬越しすることができます。
次の年の初夏から白い花が咲き始め、どんどん大きく増えていきます。
その次の年からは、冬越しした根からも、こぼれ種からも発芽し、容易に増やすことができます。
植木
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●Chapter 128 秋です!秋まきの種を蒔こう!B「ヤグルマギク」 2002. 9. 20 ON AIR
 ようやく涼しい風が爽やかに吹く今日この頃。そろそろ蒔ける秋まきの種も、種類が豊富に なってきました。
そんな訳で今回も「秋まきの種を蒔いてみましょう」の企画、3回目は、ブルーやピンクの 玉のような花の咲く美しい花、「ヤグルマギク」です。
 さて、「ヤグルマソウ」とも呼ばれるこの「ヤグルマギク」はキク科・セントウレア属 の一年草。イギリスでは畑にも咲くので、「コーンフラワー」とも呼ばれていて、比較的 手間のかからない植物だったりします。
 さて、「ヤグルマギク」の種の蒔き時は9月〜10月始め頃。寒さが来る前までに、しっかり した苗に育てます。
 種まきは、まずトレーなどに蒔き、本葉が4〜5枚になるまで育苗したあと、鉢や花壇に 植え替えをします。
種まきに使う土は、市販の培養土が便利。種まき後は2〜3mm程度の覆土をし、そのあと 細かめのノズルを使って十分に水を与え、明るい日陰で管理します。
 鉢や花壇への移植は、本葉が4〜5枚になった頃行います。かたまりになった苗を一本ずつ に分け、しっかりした苗を割り箸などで土に空けた穴に挿しながら移植していきます。
比較的寒さには強い性質のため、戸外の日当たりの良い場所で育てますが、あまり寒風が 当たるところは避けた方が良いようです。
花時は4〜8月。最初に咲いた花は、ある程度したらつみ取り、茎の脇からでた枝をのばし、 しっかりした株に仕立てるのがポイントです。

植木
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●Chapter 129 秋です!秋まきの種を蒔こう!C「デージー」 2002. 9. 27 ON AIR
 長かった残暑もどこへやら?本格的な秋がやってきましたねえ。
そんな訳で今回も「秋まきの種を蒔いてみましょう」の企画、4回目は、愛らしい様子が春の 花壇に欠かせない「デージー」のご紹介です。
 「デージー」はキク科・ヒナギク属の一年草。本来は多年草だそうですが、日本の暑い夏では 夏を越すことができないため、一年草扱いにするそうです。
 さて、「デージー」の種の蒔き時は9月〜10月始め頃。ただし年内に咲かせたいときは8月 頃に蒔くそうですが、涼しい地域に限定されます。関西は真夏はもちろん残暑も暑いため、 家庭で種まきして年内に咲かせるのはむずかしいと考えていいでしょう。
 種まきは、まずトレーなどに蒔き、本葉が2〜4枚になるまで育苗したあと、ポリポットなどに 植え替えをします。
種まきに使う土は、市販の培養土が便利。種まき後は2〜3mm程度にかるく覆土をし、そのあと 細かめのノズルを使って十分に水を与え、明るい日陰で管理します。
発芽は早く、だいたい1週間程度で芽が出てきます。
 本葉が2〜4枚になった頃、ポリポットなどに植え替え、さらに本葉が7〜8枚になった頃、 鉢などに植え替えしますが、花壇などに植える場合は、ポリポットなどに植えたままにしておき、 花を付けた頃に花壇などに植え替えます。
越冬温度は−5度と、寒さには大変強い性質ですが、寒風の吹くところは避けます。また、日当たり の良いところを大変好むため、できるだけ日当たりの良いところを選んで植えてやりましょう。

植木
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●Chapter 130 秋です!秋まきの種を蒔こう!D「ポピー」 2002. 10. 4 ON AIR
 いよいよ10月! あたたかいモノもそろそろ恋しくなる季節。
秋まきの種蒔きも、そろそろ本格的にできるシーズンとなりました。
 と言うわけで、今回も「秋まきの種を蒔いてみましょう」の企画、5回目の今回は、可愛い 姿で春を告げてくれる花、「ポピー」をご紹介しましょう。
 「ポピー」はケシ科・ケシ属の多年草で、耐寒性がありますが、一般的には一年草として 扱われることが多いようです。
 畑や花壇などで群生する姿は美しく、ヨーロッパや房総の畑では、その美しい姿が見られる そうです。 そんなポピーの蒔き時は9月下旬から10月。畑で栽培できるように、直播きを 行います。
 まずプランターなどに、縁から2〜3cm下まで培養土を入れ、表面を軽く押さえたあと、 種をまきます。その後2〜3mm程度かるくかかるように覆土をし、そのあと細かめのノズル を使って十分に水を与え、明るい日陰で管理します。
 花壇などに直播きするときは、日当たりと水はけの良いところを選びます。
 本葉が1〜2枚になった頃、1回目の間引きをします。苗の混んでいるところを中心に間引い ていきます。
 その後、苗が重なり合ってきたら2回目の間引きを行います。どちらの間引き後も、浮いた土を 軽く押さえたあと、細かいノズルで水をやります。
 耐寒性がありますが、小さい苗の時季は霜などを防ぐため、根本を腐葉土で覆います。
 開花時季は4月〜6月頃。花が咲いた後の花がらや枯れ葉などは、こまめにつみ取るように しましょう。

植木
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●Chapter 131 秋です!秋まきの種を蒔こう!E「スイートピー」 2002. 10. 11 ON AIR
 本格的な秋、10月もそろそろ中旬ですね! 秋のガーデニング絶好の季節、今回も 「秋まきの種を蒔いてみましょう」の企画。
 第6回目は、可憐な蝶のような花が咲き、根強い人気のある「スイートピー」を ご紹介しましょう。
 スイートピーは、マメ科・ハマエンドウ属の一年草で、耐寒性があります。
 種まきの蒔き時は9月中旬〜10月ごろ。根がまっすぐなので移植に弱いため、直播きするか ポリポットに蒔きます。
 種は1晩水につけて、ふくらんだものから蒔いていきます。
 ポリポットに蒔く場合は培養土を入れ、種を2粒づつくらい蒔きます。覆土はたねが隠れる程度 にし、その後細かめのノズルで十分水を与え、明るい日陰で管理します。
 発芽後は日当たりのよい場所に移し、発芽から2〜3週後に土をくずさないように注意して 4〜5号鉢に移植します。花壇などに定植する場合は、もう少し大きくなった本葉5〜6枚の ころに行います。
 鉢植えの場合は、主となる茎を育ててわき芽をつみ取り、立てた支柱にツルを導いてやり、 形を整えていきます。
 花時は5〜6月。日照不足になるとつぼみが落ちる原因になるので、十分日当たりのよい 水はけの良いところに置きます。
 種は、さやが茶色くなったものから取ります。

植木
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●Chapter 132 秋です!秋まきの種を蒔こう!F「ニゲラ」 2002. 10. 18 ON AIR
 10月も後半。秋の種まきシーズンももう少しとなりましたねぇ。。。
今回も「秋まきの種を蒔いてみましょう」の企画。まだまだ種まきの間に合う花をご紹介していきましょう。
 第7回目は、柔らかげな姿が魅力の花、「ニゲラ」です。
 黒いつやつやとした種ができるため、「クロタネソウ」という和名までついたというニゲラは、 キンポウゲ科・クロタネソウ属の一年草。
 別名「フェンネルフラワー」と呼ばれ、名前からも想像できるように、ハーブとして薬用や食用にも 使えるそうです。種は香辛料としても使え、ピリッと辛味があるそうです。
 さて、ニゲラの蒔き時は9月〜10月ごろで、直播きするかポリポットに蒔きます。
ただし、移植を嫌うため、ポリポットよりも直播きする方が適しているようです。ポリポットから 定植するときは春に行いますが、慎重な作業が必要です。
 15度〜20度程度が発芽の適温で、種まきは市販の培養土の利用が便利で、種まき後は 5mm程度の覆土をし、そのあと細かめのノズルで十分に水を与え、明るい日陰で管理します。
発芽には光を嫌う性質があるため、蒔いたあとはきっちりと土を覆うようにします。
 発芽後は日当たりのよい場所に移します。強い耐寒性がある植物なので、特に防寒は必要ありません が、霜柱が立つようなら腐葉土などを覆い霜除けをしてやります。
 開花時期は4〜5月ごろ。花は咲き終わったらつみ取っていきますが、ドライフラワーにするときは 実を風船のように膨らませます。

植木
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●Chapter 133 秋です!秋まきの種を蒔こう!G「ヒメコスモス」 2002. 10. 25 ON AIR
 そろそろ10月もおわりですね。秋の種まきもラストスパートです。
と言うわけで、「秋まきの種を蒔いてみましょう」のシリーズ最終回は、コスモスの花を小さくした 姿でこの名前が付いたという「ヒメコスモス」です。
 洋名は「ブラキカム」というこの「ヒメコスモス」は、キク科・ブラキコメ属の一年草。ですが、 最近では多年草のものも多く出まわっているそうです。
 花色は、青、紫、桃、白などがあり、曇りの日には花弁が外側に反転するという特徴を持っている そうです。
 さて、ヒメコスモスの蒔き時は9月〜10月ごろで、直播きするかトレーなどに蒔きます。トレーに 蒔いた場合は、本葉がコスモスににた葉となり、茎がしっかりとしてくるまで育苗したあと、鉢や花壇に 植え替えをします。
 種まきのあとは土はほとんどかぶせないか、かぶせても薄くします。種まきのあとは種が流れ出さない ように注意しながら細かめのノズルで十分に水を与え、明るい日陰で管理します。
 発芽後は日当たりのよい場所に移します。冬の寒さには強くないため、冬の気温が下がる時季は、 ビニールフレームか明るい室内で管理します。
 開花時期は4〜6月ごろ。花は咲き終わったらつみ取っていくと順々に咲いていきます。

植木
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●Chapter 134 鉢植えで楽しむ!魅力の果樹〜イントロダクション 2002. 11. 1 ON AIR
 11月に入りましたね。そろそろ冬の足音も聞こえてきそうな季節。
秋咲きの花もそろそろ終盤。少し寂しく感じる時季ですよね。
 そんな秋から冬にかけては、果樹の植え付けのシーズンだったりします。そろそろ園芸店では 多くの果樹の苗が出まわってくるようになりました。

 さて、今回からは「鉢植えで楽しむ!魅力の果樹」と題して、マンションや団地など、庭の ないところではあきらめがちな「果樹」を、鉢植えで育てようというシリーズをお送りします。

 まずは、鉢植え果樹の魅力と育て方をご紹介しましょう。

 なんと言っても鉢植え果樹の魅力は「庭がなくてもできる!」と言うこと。
マンションや団地などではついついあきらめてしまう果樹なのですが、ポイントさえ押さえておけば 鉢植えでも育てられるようです。
 とは言っても本来果樹は、広い地面からたっぷりの水と栄養をもらって育つ類の植物。その分を 鉢で育てるわけすから容易いものではありません。その分、無理をさせず十分手塩にかけて育てて あげることが肝心です。

 それではまず、植える前の簡単なポイントをご紹介しておきましょう。

1.苗を購入するときは、「幹がしっかりしている」「細かい根がたくさんある」「名札にちゃんと した名前が付いている」ことをチェックします。不明なところは店員さんに聞くのも忘れずに。

2.鉢はできるだけ大きいものを用意します。大きさは特に制限はないのですが、置けるスペースや 後々の手入れのし易さなどを考慮しながら、できるだけ大きな鉢を選びます。

3.植え付ける前に、太い伸びすぎた根のカットと、高い茎を作業しやすい高さまでカットします。 根は鉢の半径程度の長さがあれば、十分しっかりとします。さらに茎は、作業しやすい高さの やや低いめのところで、枝の上か、枝のない場合は新芽の膨らんだ少し上でカットをしてやりましょう。

植木
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●Chapter 135 鉢植えで楽しむ!魅力の果樹@「キーウィ」 2002. 11. 8 ON AIR
 本格的な秋。これから冷たい風が感じられるシーズンに果樹の植え付けの時季が始まります。
と言うわけで「魅力の果樹」シリーズの第1回目は、産毛のはえたキュートな姿の実が生る 「キーウィ」をご紹介しましょう。

 さて、キーウィはマタタビ科マタタビ属の温帯性落葉果樹です。
果実にはたくさんのビタミンCが含まれていて、甘酸っぱさが広がるさわやかな果物ですよね。
そんなキーウィの苗の植え付け時期は、ちょうど今頃、11月〜2月ごろです。雌株と雄株が あるので、一つの鉢に雄雌二つを並べて植えるか、二つの鉢に雄雌分けて、並べて置くかします。
 まず、苗の植え付けは、苗を買ったら細かい根を切らないようにしながら根の部分を軽くほぐし、 土の表面の雑草やゴミなどを取り除きます。
 つぎに中央が少しくぼむようにして鉢の底に土を入れ雌株を中央に、そしてその脇に雄株、という 具合に植え込みます。土は腐葉土などが混ぜ込まれた果樹用の培養土が便利です。
 そして、ツルの支柱用にトレリスを鉢に埋め込み、ツルを麻紐など傷つけない紐などでトレリスに 固定します。さらにその上から、鉢の下3〜4cmまで土を入れ込み、鉢底からたっぷり水が出る くらいに水を与えましょう。
 その後成長して、トレリスよりも新芽がはみ出してきたら、芽の先をカットします。

 置き場所は日当たりの良い場所で、冬の寒さや霜の降りる地域では、寒い夜などは室内に 移動させます。
 実のなる時季は10月下旬〜11月頃までです。
 枝切りは2月頃、前の年に伸びた枝をカットします。また、葉が茂りすぎると日照不足になるので、 風通しを良くするためにも茂りすぎたら葉も切るようにします。
 肥料は適量の化成肥料を容量通り与えます。特に春から夏にかけては切らさないようにします。


植木
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